- 「花粉の影響で肌が乾燥する」
- 「花粉による肌荒れで、赤くなったり、ヒリヒリする」
- 「花粉の時期は、お化粧ノリが悪い」
こんにちは、美肌研究家のソウ(@souiam01)です。
春は過ごしやすくて、とてもいい季節ですが、外に出ると花粉に悩まされますよね〜。
目のかゆみやくしゃみ、肌のかゆみなどを感じる方も少なくはないはず。
でも花粉対策って、そんなに難しいものではなく、意外とシンプルなものなんです。
この記事では、誰にでもできる花粉で肌荒れしないための対策について解説していきます!
花粉で肌荒れを起こす原因とは?
なぜ、花粉で肌荒れが起きるのか、まずはその原因を見ていきましょう。
- 摩擦(目をかく、鼻をかむ、マスクをつける行為)
- 乾燥(湿度が低い、寒暖差が激しい、紫外線量の増加が原因)
この2つがおもな原因です。
この原因をふまえて、花粉対策について解説していきますね。
花粉による肌荒れを起こさないための対策4選
肌荒れ対策は、内側からのケアと外側からのケア、両方からのアプローチが必要です。
花粉に影響されない肌をつくるためにも、ひとつずつ着実に対策を行っていきましょう!
ぼくがオススメする肌荒れ対策は、全部で4つです。
- ビタミン類をしっかりとる
- 肌に摩擦を与えない
- 花粉を持ちこまない
- メイクはシンプルに仕上げる
それぞれ詳しく解説していきますね!
①ビタミン類をしっかりとる
これは花粉対策だけではなく、美肌づくりに関しても言えることですね。
ビタミン類は、バリア機能を高めて肌を健やかに保つためにも、大切な栄養素なんですよ。
ここでとりたいビタミン類は、
- ビタミンA(肌や粘膜を健康的に保つ)
- ビタミンB群(免疫を高める)
- ビタミンC(抗酸化作用)
などの肌を強くする栄養素です。
ビタミンA(脂溶性ビタミン、油と一緒にとると効率よく摂取できる)
ビタミンB群、ビタミンC(水溶性ビタミン、数回に分けてとると効率よく摂取できる)
②肌に摩擦を与えない
花粉の時期は目をかいたり、鼻をかんだり、マスクをつけたりと特に摩擦が多くなる時期でもあります。
この時期は、できるだけほかの摩擦が加わらないように注意し、摩擦を軽減することが大切です。
摩擦を与えないようにするには、
- 洗顔はゴシゴシ洗わないようにする
- 化粧品はやさしく塗る(パッティングや激しいハンドプレスはしない)
- オールインワンジェルに変える(1回で済ませて、摩擦の回数を減らすため)
などに注意しましょう。
③花粉を持ちこまない
室内に花粉を持ちこまないことも大切です。
室内に花粉を持ちこまないためには、
- 玄関の前で、洋服や髪の毛についた花粉をはらう
- 手洗いやうがい、洗顔をする
- 花粉の多い時期は、室内干しをする
- 花粉を寄せつけないスプレーをつける
など、些細なことにも気をつけましょう。
意外と洋服や髪の毛には、花粉がついているものですよ。
④メイクはシンプルに仕上げる
メイク次第で、花粉の影響を受けやすくなることもあるので、メイクにも気を配りましょう。
メイクで気をつけたいことは、
- ベースメイクを軽めにする(クレンジング時の摩擦を軽減するため)
- サラッとしたパウダーで仕上げる(ベタついていると花粉がつきやすくなるため)
- アイメイクは控えめにする(目からの花粉の侵入を防ぐため)
普段のメイクを変えるのは、少し抵抗がある方も少なくはないかと思いますので、メイクの変更は花粉が多い時期だけでOKです!
ポイントは、花粉をつきにくくすることと、メイクを落としやすくすること。
以上、花粉による肌荒れを起こさないための対策を4つ紹介しました!
まとめ:花粉対策は意外とシンプル!
むずかしそうに感じる花粉対策ですが、意外とシンプルなことがご理解いただけましたか?
この記事で紹介した、4つの対策を実践しても肌荒れが治らない場合は、無理をせず皮膚科を受診するようにしてください。
花粉に負けない肌を手に入れ、春を存分に満喫しましょう!^^
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