美白になりたい人必見!美白になれる3つの成分とは!?









この記事はこんな方へ向けて書いています。

  • 「美白化粧品を使いたいけど、どれを選べがいいのか分からない」
  • 「副作用のリスクが低く、低刺激な美白成分を知りたい」
  • 「時間がかかってもいいから、きれいな美白を手に入れたい」

 

こんにちは、美肌研究家のソウ(@souiam01)です😊

 

美白であることがステータスのようになっている今、男女ともに色白な肌に憧れを抱いている人が増えていますよね!

 

美白の女性は清楚で美しく、男性は清潔感があって爽やかな印象をあたえます。

 

そんな美白を追求する人たちが増えるにつれ、美白化粧品のラインナップも増えているので、正直どれを選べばいいのか分かりませんよね〜😢

 

特に美白成分は選択をまちがえると、白斑や肌荒れを起こすリスクが高く、取り返しがつかなくなってしまうこともあるんです…。

 

そこでこの記事では、白斑や肌荒れを起こさず、安心して美白になれる3つの成分を紹介したいと思います!✨

 

そもそも美白有効成分ってなに!?

美白有効成分とは、厚生労働省が「メラニンの生成を抑えて、シミやそばかすを防ぐ」または、これに似た効能があると認めた成分のことをいいます。

 

現時点で、厚生労働省に認可された美白成分は、わずか20種類ほどです。

 

厚生労働省に認可された美白有効成分

ハイドロキノン・アルブチン・ビタミンC誘導体(リン酸L-アスコルビルマグネシウム)・ルシノール・リノール酸・テトラ2−ヘキシルデカン酸アスコルビル・プラセンタエキス・コウジ酸・エラグ酸・トラネキサム酸セチル塩酸塩・ロドデノール・マグノリグナン・ニコチン酸アミド・4–メトキシサリチル酸カリウム塩・t−シクロアミノ酸誘導体・カモミラエキス・4-n-ブチルレゾルシンなど

 

ねこくん
この認可されたいずれかの成分を含み、医薬部外品としての承認を受けたら「シミやそばかすを防ぐ」って効能の表示ができるんだ!

 

はじめにもお伝えしたように、美白有効成分は効果が高いものほど副作用の危険性も高まります。

 

たとえば、肌の漂白剤といわれている「ハイドロキノン」は、とても強い美白効果がありますが、医薬品にも利用される成分なので副作用のリスクも高く、継続して使用するのはかなり危険です。

 

このようにひとことで美白有効成分といっても、効果や副作用の度合いは成分によってことなるので、美白化粧品を選ぶときはその効果と副作用を念入りにチェックするようにしてください。

 

「1日でも早く色白な肌になりたい」って気持ちは本当にわかるんですが、焦りすぎて肌荒れや白斑が生じたら元も子もないですからね😣

 

急がず焦らず、ゆっくりと地道に美白ケアをすることが美白になる1番の近道です✨

 

 

オススメの美白有効成分は3つ!

刺激が少なく、ゆっくりと時間をかけて美白に導いてくれる成分として、この3つを選びました。

 

  1. アルブチン
  2. ルシノール
  3. ビタミンC誘導体

 

この3つの美白有効成分は、市販の美白化粧品にもよく使われている有名な成分なので、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?💡

 

いずれも肌にやさしく、副作用の危険性がほとんどない成分です。

 

では、それぞれがどのような美白効果を持っているのか、くわしく解説していきますね!

 

①アルブチン

アルブチンは、コケモモや梨などの植物に含まれる天然の成分(β−アルブチン)、人工的につくられた成分(α−アルブチン)の2種類に分類されます。

 

  • β−アルブチン(天然のアルブチン)
  • α−アルブチン(人工的につくられたアルブチン)

 

効果としては、メラニンの生成にかかわるチロシナーゼに直接働きかけ、シミの原因となるメラニンの生成をおさえます。

 

α−アルブチンは、先ほどのハイドロキノンを参考につくられた成分で、「ハイドロキノン誘導体」とも呼ばれているんですよ。

 

とはいえ、ハイドロキノンのように強い効果と副作用があるわけではなく、ハイドロキノンを参考により肌への安全性を考慮して開発された成分なので、効果は比較的おだやかです。

 

ぼくもアルブチンを一時期使っていましたが、1回つけたからといって次の日に美白になった!なんてことはありませんでした。

 

次の日に美白になる成分なんて、むしろ恐怖を感じるくらいになりました…😨

 

たしかに、なかなか美白にならない化粧品よりも、すぐに美白になる化粧品のほうが使っていてモチベーションも上がりますが、副作用のリスクをおかしてまで使う必要はないと思います。。

 

それならば、効果が実感できるまで時間はかかるけど、安全で安心して使える化粧品のほうが断然いいとは思いませんか?😊

 

医療機関で処方されるアルブチンについて

医療機関(クリニックや皮膚科など)でシミの治療薬として処方されているアルブチンは、濃度が高く設定されているため効果が高く、副作用の危険性があります。用法や用量を守って正しく処方してください。

 

②ルシノール

ルシノールは、化粧品ブランドのPOLAと株式会社クレラが共同開発した美白成分で、シベリアモミの木が元となる成分です。

 

メラニン生成のプロセスは、チロシンとチロシナーゼの合体によるものなのですが、ルシノールがこの2つを意地でも合体させないようにします。

 

そのメカニズムは、聞くよりも見たほうが分かりやすいので、ポーラ化成工業株式会社さんから引用させていただきました✨

 

 

出典:ポーラ化成工業株式会社

 

このように、ルシノールがチロシンより先にチロシナーゼと合体して鍵穴をふさいでしまうため、メラニンが生成できなくなるってわけですね!

 

このチロシンとチロシナーゼの合体を防いで、メラニンをつくらせないことをポーラ化成工業株式会社さんは、「メラニンロック」と呼ぶそうですよ💡

 

ねこくん
メラニンロック…めちゃくちゃカッコいい機能名じゃないか!

 

ルシノールも美白効果はおだやかですが、副作用のリスクがなく安全な美白成分です。

 

もちろんどの成分でも、肌質によって合う合わないがあると思いますが、個人的には安全面では信頼できる美白成分ではないかと思っています✨

 

③ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体とは、カンタンにいうとビタミンCを安定化させて体に吸収しやすい形にしたものです。

 

そのままのビタミンCでは、皮膚に浸透しにくく不安定で壊れやすいのですが、誘導体化することにより化粧品として扱いやすくなり、肌への負担も少なくなります💡

 

個人的にビタミンC誘導体は、アルブチンやルシノールより速効性のある最強の美白成分ではないかと思っています。

 

ためしに、家庭にある食品の成分表示を見てみてください🧐

 

すべての食品に当てはまるわけではありませんが、「酸化防止剤(ビタミンC)」と表記されているものもあるはずです。

 

というのも、ビタミンCには酸化を防止(還元)する効果があって、食品の酸化とおなじように体の酸化も防ぐ効果があります。

 

体の酸化と同時に、シミの原因であるメラニン色素の生成もおさえ、肌が黒くなるのを防ぎます。

 

ほかにもビタミンCには、さまざまな効果があるので厚生労働省のビタミン製薬製剤を見てみてください😊

 

ただし、ここでいうビタミンCとは、あくまで誘導体化されたビタミンC誘導体のことで、誘導体化されていないそのままのビタミンCのことではありません。

 

購入の際には、入念にチェックして買うようにしてくださいね🧐

 

以上、ぼくがオススメする美肌成分を紹介しました!

 

まとめ:美白を手に入れるには、効果がおだやかで副作用の危険性がない肌にやさしい成分を選ぼう!

実際にこの3つの成分を使ってみた感想は、

 

  • 継続して使うことで白くなった(すぐに美白にはなりません)
  • 肌荒れや白斑などの副作用はなかった(ぼくは敏感肌です)

 

この結果は、あくまでぼくの肌での結果なので、参考程度にしておいてください。

 

それと、大切なことなので何度もお伝えしますが、効果が高い美白成分ほど副作用の危険性も高くなります。

 

これは美白成分だけではなく、すべての化粧品成分においても言えることです。効果が高い成分」ほど「副作用も高い成分ということを覚えておいてください💡

 

みなさんがこの記事を参考に、より美白になれるように応援しています☺

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨

 
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